妊娠初期、『お腹が大きくなってないから分かりづらいけど、大変だし気づいてほしいな~』
という妊婦さんたちを支援するために誕生したマタニティマーク。
よく電車の中で見かけたりしますよね。
今年で誕生から12年だそうです。
お腹の中にいるのは赤ちゃんだけでなくラーメンだったりするパロディもあったりもするほんわかしたマークです。
ラーメンを食べたあと、お腹いっぱいになってしんどいことを示すマークを作りました。— 🍣バーチャルSushiEater🍣 (@magic_mackee) 2015年11月17日
ご自由にお使いください。 pic.twitter.com/2mPXRsbTFw
何でも最近この赤ちゃんが無事に誕生したようです。
マタニティマークに続きがあった? 母子お薬手帳、出産後の姿が話題 - withnews(ウィズニュース)
NPO法人ひまわりの会が企画した『母子のためのお薬手帳』の表紙に検診を受ける赤ちゃんが描かれています。
知り合いの子供が元気に生まれたような気分になりますね。
なんでも、わざわざマタニティマークを描いたデザイナーさんに発注したとのことらしいのですが・・・・厚生省の施策のマークなのに著作権的にどうなの?って思ったので、ちょっと更に検索してみました。
まずはNPO法人ひまわりの会とはなんぞや?
NPO法人 ひまわりの会
なんと一発で解決!
厚生労働省・警察庁・全国知事会・日本赤十字社・日本看護協会・日本医師会・日本産婦人科医会・日本助産師会・JICA・ユネスコ等の賛同と支援のもとに活動しているらしく、大変立派な団体でしたw
安倍総理からもメッセージが届いております。
安倍 晋三からのメッセージ NPO法人 ひまわりの会
さて、気になった妊婦さんは『母子のためのお薬手帳』がほしいと思うのですが、どうすればいいのでしょう?
場所によっては『母子健康手帳』と一緒にもらえるところがあるようです。
配布窓口一覧ページがありましたので、近所の保健センター的なところに問い合わせてみてはいかがでしょうか?
配布窓口一覧 NPO法人 ひまわりの会
くれぐれも話題になったからただで貰って転売しちゃおう!なんて考えてはいけませんよ!!